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エッセンシャルオイル(精油)の活用方法

■芳香浴法
最も一般的な方法です。
・ティッシュペーパーやハンカチなどに精油を1~2滴落とし、身の回りに置いたり、持ち歩いたりします。
・アロマペンダントを利用して身につけます。
・マグカップにお湯を張って、精油を1~3滴落とします。
・アロマディフューザーやアロマライトなどアロマを焚く芳香拡散器を使って、空間に香らせます。
※注意点
・慣れない場合は、少なめの量の精油から使う事をおすすめします。
・精油の量は、空間の広さに応じて調節してください。
・ハンカチなどを使用する場合、精油の種類によっては色がうつる場合があります。
・キャンドル式の芳香拡散器を使用する場合は、火の扱いに充分注意しましょう。
・適宜、お部屋の換気を取り入れてください。

■吸入法
積極的に香りを吸い込む方法です。
・ティッシュペーパーやハンカチなどに精油を1~2滴落とし、目をつぶって鼻に近付けて香りを吸い込みます。
・マグカップや洗面器にお湯を張って、精油を1~3滴落とし、目をつぶって顔を近づけて、香りを吸い込みます。
※注意点
・必ず目をつぶってください。
・長時間の吸入は避けてください。

■沐浴法
入浴中に楽しむ方法です。
・全身浴…バスタブに1~5滴の精油を落として、浸かります。
リラックスが目的の時は、38℃程度のぬるめのお湯に長めに。目覚めたい時には、熱めのお湯に短めで。
・半身浴…バスタブにみぞおちの高さまで張ったお湯に、1~3滴程度の精油を落として、ゆったり浸かります。
・部分浴…洗面器などに1~3滴の精油を落とし、15分程度手や足を浸します。ぬるくなったら熱めのお湯を足してください。
※注意点
・精油の量は、バスタブの量などによって調節してください。
・水分を摂りながら楽しむことをおすすめします。
・精油は、そのままバスルームで保管するのはやめてください。

■湿布法
温湿布法と冷湿布法があります。
・温湿布…肩こりなど慢性の痛みなどにおすすめです。
洗面器に熱めのお湯を張り、1~3滴の精油を落とし、表面に浮いた精油をすくいとるようにタオルを浸して搾ります。それを患部に当てて何回か繰り返します。
・冷湿布…痛めた直後などにおすすめです。
洗面器に氷水を張り、1~3滴の精油を落とし、表面に浮いた精油をすくいとるようにタオルを浸して搾ります。それを患部に当てて何回か繰り返します。

■トリートメント法
アロマを使ったマッサージです。リラックス効果をはじめ様々な効果が期待されます。
・精油をキャリアオイルで1%程度に希釈して使用します。
キャリアオイルには、スイートアーモンド油、オリーブ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油、植物性スクワランなどがあります。
※注意点
・使用するオイルを腕の内側などでパッチテスト(適量をつけて24時間以上放置して様子をみる)をしてからマッサージしてください。
・フェイシャルや敏感肌に使用する場合は、濃度を倍程度薄くして使用してください。
・かゆみや赤み、炎症が起きた場合は、すみやかに流水で流して、必要に応じて医療機関に相談してください。
・自己責任のもとおこなうようにしてください。

 


公開日:
最終更新日:2015/07/29

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